ラディアント 35mm vs 28mm|美容師が正直に語る「あなたはどっちを買うべきか」

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ラディアント 35mm vs 28mm|美容師が正直に語る「あなたはどっちを買うべきか」 13

この記事を書いたのは、縮毛矯正を専門にしてきた現役美容師。毎日のようにアイロンを握り続けて10年。ラディアントは発売初期から使い続けている。


「どっちにしようか」で止まってる、あなたへ

ラディアントの購入を考えて検索しているということは、たぶんもうラディアントが欲しい気持ちは固まってる。問題はただひとつ——28mmにするか、35mmにするか。

この7mmの差、侮るなかれ。 毎朝のスタイリングの快適さが、全然変わってくる話だ。

「どっちでも大差ないっしょ」と思って28mmを先に買い、後から35mmも追加購入した人を、私はサロンで何人も見てきた。逆もある。決めてから動いた方が、財布にも頭にも優しい。

この記事を読み終わる頃には、「あ、私は〇〇mmだな」と即決できるはず。


そもそもラディアントって何がすごいの?

まず前提として、ラディアント(radiant)がなぜプロに支持されているかを押さえておこう。

このアイロンの核心は**「シルクプレート」「センサーレス温度制御」**の2点。

シルクプレートというのは、テフロン系のシート加工が施された特殊なプレートのこと。これが何をするかというと——水蒸気爆発が起きない。

「水蒸気爆発ってなに?」と思った人、ちょっと怖い話をする。 普通のヘアアイロンは、髪の水分が一気に蒸発することでプチプチと小さな爆発が髪の内部で起きている。聞こえないけど、確実にキューティクルを傷つけている。それをラディアントは防いでくれる。

サロンでお客様の髪を初めてラディアントで施術した日のことを今でも覚えている。アイロンを通した後の毛先が、するりと指の間を抜けていく感覚。それまで使っていたアイロンとの違いを、手のひらが先に気づいた。

温度管理の精度も別格。センサーがヒーター自体になっているため、設定温度からのズレがほぼない。縮毛矯正で温度がブレると、その日の仕上がりが全然変わる。だからプロにとって、これは命綱みたいなもの。

そんな業務用アイロンを、一般の方も購入できる。それがラディアントの価値だ。


28mmと35mm、スペックの違いはたった1つ

正直に言う。

28mmと35mmの違いは「プレート幅だけ」。

それ以外——シルクプレート、センサーレス制御、温度域(130〜220℃)、立ち上がり時間(約30秒)、可動式クッションプレート、オートパワーオフ——全部同じ。

なのになぜ迷うかというと、この7mmが使い勝手を根本から変えるからだ。


28mmを選ぶべき人

プレート幅28mm=「オールマイティな万能型」

28mmはストレートアイロンの中で最も標準的なサイズ。だから扱いやすい。

こういう人に向いている。

  • ミディアム〜セミロングの人(鎖骨〜肩甲骨ラインくらいまで)
  • 毎日のくせ毛直しや前髪のセットにも使いたい
  • 細かい箇所(えり足、顔まわり)もキレイに仕上げたい
  • 初めてラディアントを買う、という人

28mmの強みは「取り回しの良さ」。 プレートが狭い分、髪の細かい部分へのアクセスが楽。根元付近からアイロンを入れやすいし、毛先のカールだってある程度できる。

一般の方がご家庭で使うなら、迷わず28mm。

これは断言できる。美容師として9割以上の方に28mmを勧めている理由がここにある。

28mmの正直なデメリット

ただ、長い髪の人には少し手間がかかる。 たとえばロングの縮毛矯正をかけようとすると、狭いプレートで何度もスライドさせる必要があって、施術時間が長くなる。「もっとサクサク終わらないかな…」と思う場面が出てくる。


35mmを選ぶべき人

プレート幅35mm=「ロング&太毛の救世主」

35mmは、もともと縮毛矯正の達人たちの意見をメーカーが取り入れて作ったサイズ。広い面積を一度に挟めるから、時短と安定感が段違い

こういう人に向いている。

  • ロングヘア(肩甲骨より長い)の人
  • 髪が多い、太い、しっかりしたくせ毛がある
  • 朝の支度を1分でも短くしたい
  • 美容師として縮毛矯正・酸熱トリートメントなどをする

35mmの強みは「スピード」と「安定感」。 広いプレートでガシッと髪を挟むから、1回のスライドでカバーできる面積が大きい。一度試したお客様が「これで仕上げると髪が柔らかく感じる」と言っていたのが印象的だった。

プレートが大きい分、アイロン全体が安定するのも地味に大きい。ハンドリングがブレにくい。

35mmの正直なデメリット

細かい作業には向かない。 前髪や顔まわりの産毛に近いところ、えり足の細い毛などを仕上げようとすると、プレートが大きすぎてうまく入れられない。「もう少し細いアイロンが欲しい…」という気持ちになる。

私自身、35mmを買った直後にこれで悩んだ。ロングの縮毛矯正では完璧なのに、毛先の細かい調整になると持て余す感じ。結局28mmと2本使いに落ち着いた。美容師あるある、だけどね。


28mm vs 35mm 一覧で整理

28mm35mm
プレート幅28mm(標準)35mm(ワイド)
向いている髪の長さミディアム〜セミロングセミロング〜ロング
向いている髪質普通〜やや太め太め・多め・強いくせ毛
仕上げの細かさ◎(細部まで届く)△(大雑把になりがち)
スタイリングの速さ△(ロングには時間がかかる)◎(ロングが速い)
初心者向け
おすすめシーン日常ケア全般縮毛矯正・ロングの速攻仕上げ

私の結論:「あなたはどっちか」判定

✅ 28mmを買え、というサイン:

  • ミディアム〜セミロング
  • 「とりあえず1本で何でもしたい」
  • 前髪も仕上げたい
  • 初めてのラディアント

✅ 35mmを買え、というサイン:

  • ロングヘア(特に多い・太い)
  • 朝の時間を削りたい
  • 縮毛矯正・酸熱トリートメントをする美容師
  • ワンレンの綺麗なストレートをバチッと決めたい

迷っているあなたへ、一言

「どっちか迷ってる」なら、28mmを買っておけ

これが私の偏見込みの最終回答。

理由は単純で、28mmは「大は小を兼ねる」の逆が成立しないから。細かい部分への対応力は28mmに軍配。ロングの人でも、最初は28mmで慣れてから35mmを足すという選択肢の方が失敗が少ない。

実際、ラディアントの中でも一番売れているのは28mm。それがすべてを物語っている。


購入前の注意点:必ず正規品を

ラディアントは人気ゆえに、正規品と偽品が混在しているケースがある。シリアルナンバーが付属しているか、保証書があるかを必ず確認しよう。1年保証はメーカーが対応してくれるので、公式または正規取扱店からの購入が安心。


購入はこちらから

あなたの髪の長さと使い方が決まったら、下のリンクから確認してみてほしい。正規品・保証付きのものを選ぶと後々のトラブルが少ない。


✅ ミディアム〜セミロング・初心者の方はこちら

▼ ラディアント 28mm(レッド)をチェックする

※ シルクプレート・センサーレス制御・1年保証付き正規品を選ぼう


✅ ロングヘア・太毛・速攻スタイリングを求める方はこちら

▼ ラディアント 35mm(レッド)をチェックする

※ 縮毛矯正・酸熱トリートメントにも対応する本格仕様


毎朝鏡の前で「今日も決まらない…」と思う時間、ラディアントが終わりにしてくれる。 10年、プロの現場で使い続けてきたアイロンを、自宅に置く価値は十分にある。


執筆:縮毛矯正専門の現役美容師(経験10年以上)

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