エムリリーは他の多くのマットレス同様、本体を洗濯することができません。で、マットレス本体にはカバーに包まれているのですが、カバーが洗濯できる場合と洗濯できない場合があるので注意が必要です。
洗濯を考えている人は、購入前に注意深くこの記事を読んで、間違いない買い物をして下さい。
毎夜、エムリリーを清潔に保って快眠するためにも、エムリリーを清潔に保つ方法、カバーを洗濯する方法、手入れ方法を解説します。
エムリリーのご購入をお考えであれば、通常使用で「へたり」が発生した場合は新品交換できる3年間品質保証付きで購入することができる公式サイトからどうぞ。公式サイトはこちらです↓>>エムリリー優反発シリーズ
購入前に確認!カバーが洗濯できるタイプとできないエムリリー
エムリリーは合計12種類のタイプが販売していますが、カバーが洗濯できるタイプと、カバーが洗濯できないタイプが混在しています。
カバーの洗濯をしたかったのに、カバーが洗濯できないタイプのものを購入してしまわないよう、購入前に以下の表をよく見て、間違えて購入しないように注意して下さい。
洗濯できるタイプ | 洗濯できないタイプ |
---|---|
8cm セミシングル | 5cm セミシングル |
8cm シングル | 5cm シングル |
8cm セミダブル | 5cm セミダブル |
8cm ダブル | 5cm ダブル |
11cm セミシングル | |
11cm シングル | |
11cm セミダブル | |
11cm ダブル |
洗濯できるカバーを使うことを強くおすすめします
中には、たとえ洗えなくてもカバーなんかつけなくていいや、という人もいるかも知れません。
しかし、絶対にカバー無しで使うことはおすすめしません。その理由は、人間は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくからです。
つまり、寝ている間にかく汗を、マットレスが吸収していることになります。毎晩コップ一杯の汗をマットレスにかけているようなものです。
汗とは、人間の皮脂やアカやフケなども含んでいます。そうした老廃物を毎晩毎晩マットが吸い込んでいることとなれば、マットはあっという間に悪臭を放つようになります。
そんな不潔なマットレスで快眠は出来なくんります。
ようするに、8cmのものは、カバーが取り外しができて、5cmと11cmのものは、カバーが取り外しできないもの、つまりカバーを洗濯することが出来ないタイプです。
三つ折りタイプのカバーは取り外しが面倒
カバーが取り外せて洗濯できるものは、8cmのタイプのものだけですが、実はこの8cmのものは、三つ折りするタイプのものでもあります。
つまり、洗濯する際は、3つのマットを上手にカバーの中に入れなければならないので、ちょっと面倒です。
予算が許すのであれば、やはり8cmのタイプであっても、カバーは購入して、三つ折りのカバーはそのままで、その上から別売りのカバーを取り付けるように使うのがおすすめです。
専用品はないものの汎用品が使えるものの
多くの人は、洗濯してきれいに使うことのできるように、エムリリーのカバーも購入したいとお考えでしょうが、エムリリーには、専用のカバーがありません。
よって、カバーを購入したいのであれば、別売りのものを自分で購入することになります。
しかしエムリリーのマットレスは、すべてのタイプは標準的な大きさなので、市販の汎用品のカバーがそのまま使うことができます。
しかし、エムリリーは、一般的なマットレスよりも、比較的薄手なので、汎用品を購入する際には、あまり厚手用のものを購入すると、かなりダブついてしまいますので、注意して下さい。
エムリリーのサイズ(厚さ5cm, 8cm, 11cm)
サイズ | 縦 | 横幅 |
---|---|---|
セミシングル | 195cm | 80cm |
シングル | 195cm | 97cm |
セミダブル | 195cm | 120cm |
ダブル | 195cm | 140cm |
一枚シーツか、ボックスシーツか?
一枚シーツを購入するのであれば、自由に調整できるので、厚手のことはあまり考えなくてもいいのですが、ボックスシーツを購入する場合は、注意が必要です。
ボックスシーツとは、四隅にゴムが付いていて、マットレスをすっぽり包んでしまうものです。これは、通常、厚み20cmほどのマットレスを想定していますので、5cm、8cm、11cmの厚さであるエムリリーはマットレスのなかでも、かなり薄手なので、あまり厚手用のボックスマットを購入してしまうと、かなり、ダボ付いてしまいます。
エムリリー用にボックスマットを購入する際は、薄手用のボックスマットを購入するようにして下さい。
シーツのかわりに敷きパッド?
シーツのかわりに敷きパッドを使う人もいます。
敷きパッドとは、マットレスの上に敷くマットで、四隅にゴムが付いていて、ズレないようになっています。
マットの見た目が損なわれてしまいますが、シーツよりも厚みがあるので、マット本体の汚れをより強力に防止することができます。
また、肌触りを工夫し、夏はよりひんやりとした感触、冬はポカポカな肌触りのものなどあるので、好みで使うのもいいでしょう。
ただ、シーツと違って、四隅がはみ出てしまうと、マットの下に潜り込ますことができないので、必ず上記のサイズ表を元に、マットからはみ出ないサイズのものを使用するようにして下さい。
マット本体が汚れてしまった場合
もし、マット本体を汚してしまった場合は、水で濡らした布で汚れを叩き落とすようにします。
エムリリーの本体は、水に弱いので、水で濡らしすぎないように注意しましょう。
汚れを吹いた後に湿ったマットは、できれば自然乾燥をさせて下さい。というのも、エムリリーは特殊なウレタンフォームを使用しているので、熱に弱く、急激に熱を加えると、変形や変色してしまうおそれがあるからです。
月に一度は本体を陰干しをする
本体のマットは洗濯できません。その代わりにカバーを付けて、カバーを洗濯することで、清潔を保ちます。
しかし、長い間使っていると、カバーだけではカバーしきれない汗や汚れがマット本体にも付着してきます。
そのため、月に一度のペースで、マット本体を陰干しすることで、湿気を防ぐようにして下さい。
長持ちさせる方法
長持ちさせるには、カバーなどを使って本体を汚さないようにするのはもちろん、月に一度は陰干しをします。
さらに、エムリリーが採用している特殊ウレタンの特性上、同じところに常に同じ用に力がかかり続けると、その部分だけが、他の部分に比べて変形してしまいます。
そこで、定期的に、上下をひっくり返したり、左右をひっくり返して、力が常に分散するようにすると、マット本体の寿命を飛躍的に伸ばすことができます。
まとめ
エムリリーは、厚さ8cmの三つ折りタイプはカバーを洗濯することができますが、それ以外のものはカバーを洗濯することができません。
よって、洗濯して清潔に使うためには、別途カバーの購入が必要になりますので、ご購入時に一緒に購入しておくと便利です。
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